湖水浴はいいぞ (挨拶)。
琵琶湖の中でも水が綺麗な湖西北部、通称奥琵琶湖にある奥琵琶湖マキノグランドパークホテル。
プライベートビーチでストレスフリーな湖水泳レジャーを満喫してきたぞ!
見たい目次にジャンプ
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの部屋
ログハウス風のユニークな内装
今回宿泊したのは、レクサイドビュー ファミリールームというタイプのお部屋。ソファーベッドも入れるとベッドは4つ用意してもらえる。

ソファーベッドを利用していないときはリビングスペースになるので、割と広々と使えるお部屋。
木材を多用した内装で良くも悪くも中々ユニーク。好き嫌いは分かれるかもしれないが、綺麗にメンテされているので気持ちはよい。

このタイプの部屋は1階にしかないらしく、窓の外はビーチなのでカーテンを開けていると開放感抜群・・・、というわけでは必ずしもなく、だいたいの部屋は木によって視界が遮れられる。

ビーチをのぞく時、ビーチもまたこちらをのぞいているのだ・・・、と昔の偉い哲学者も言ったとか言わなかったとか。
開けっぱなしだとどのみち丸見えなので、まあこれぐらいはよしとしましょう。非日常的なリゾート感は味わえます。
昨今気になるコンセント事情は残念ながらイマイチ。ここは元はプリンスホテルで設計が割と古いので、昔のザ・ホテル感のあるベッドサイドとなっておりコンセントは無い。

お風呂とトイレはセパレートタイプ
ファミリールームタイプの部屋はお風呂とトイレが別れたセパレートタイプだ。ビーチで泳いで帰ってきたら広々とお風呂を使えるのがうれしい。

ただファミリータイプ以外はユニットバスタイプのようなので注意して欲しい。
洗面も広々しているので家族連れでも安心。
壁にひっついているタイプのドライヤーが見えるが、個別のドライヤーも置いてある (洗面テーブルの一番右側にあるやつ) ので安心してキューティクルを保護してほしい。

備え付けのアメニティーは普通
画像が多くなってきたのでまとめてアメニティーや設備の紹介。

① 洗面所のアメニティー。特筆するものは特になし。
② ザ・お茶。せめてコーヒーが欲しい。
③ 冷蔵庫は自由にお使いくださいスタイル。右上は冷凍スペースになっていて保冷剤を凍らせることができたのは助かった。
④ 収納。何故か浴衣も入っていたので、パジャマを持っていくのが面倒ならどうぞ。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの食事
ホテル内にはレストランがあり、朝食、昼食、夕食を提供しているので外に出なくても一通り済ませることもできる。一応タピオカドリンクのテイクアウトなどもやっていた (750円と結構なお値段だったが・・・)。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの朝食
今回は朝食付きプランでの宿泊だったが、コロナウイルス対応でバイキング形式ではなく、和食の配膳形式だった。

味に不満はなくボリュームちょうど良い感じ。何よりビーチを眺めながらの朝食は非日常感があってよかった。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテル周辺のお食事どころ
ホテルの周辺にも10軒ほど飲食店が点在しているので、いくつかピックアップしておきます。
営業時間には注意しておきましょう。
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの設備
基本的にはビーチを楽しむための設備が整っている。今までの紹介した内容の雰囲気をつかむためにもさらっと概要を紹介。

① 正面玄関から。
② ビーチからホテルを眺める。防風林のように松が並んでいる。
③ レストランをビーチから。
④ ビーチをレストランから。
ホテルの目の前にあるプライベートビーチ
やっぱりこのホテルの一番の特徴はプライベートビーチ。
プライベートビーチの左右はオートキャンプ場になっており周辺には人が多いが、屈強な男たちが不審者の進入を防いでいる・・・わけはない。

一応フェンスでプライベートビーチとなるエリアを仕切っているが、入ろうと思えば誰でも入ることができる。
しかしキャンプに来ている人がわざわざテントや車から遠いところに来る意味もないので、散歩をしている人意外でそのような人は見かけなかった。
ビーチについてはこちらの記事も参考にしてほしい。
シャワーや更衣室などの施設も揃っている
ビーチで遊ぶ前や遊んだ後に使える設備も整っているので、家族連れには本当に楽でうれしい。

① コインランドリー。
② ロビーからビーチに直接つながる出入り口
③ チェックイン前に利用できる貴重品ロッカー。
④ ホテルに入る時などに砂を洗い流すことができるシャワー。
更衣室も完備されているので、わざわざ水着を着込んでこなくてもチェックイン前でも気軽にビーチに GO できちゃうぞ。

色々なものをレンタルしているし、売店の品揃えもそこそこ
タオルのレンタルも200円ぐらいで行っているので、水着さえ忘れなければなんとかなります。
レンタサイクルなどもあるので、ぶらりと周辺散策なんかもできるから連泊もアリかも。

売店にはお土産の他にもビーチでの遊び道具なんかも揃っている。

奥琵琶湖マキノグランドパークホテル周辺のオススメ観光スポット
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルあるマキノ周辺には、プライベートビーチのあるマキノサニービーチはもちろん、このほかにも農業公園マキノピックランドやマキノ高原、有名なメタセコイアの並木道など、遊ぶのにオススメのスポットが。
箱館山スキー場も近くなので、夏だけでなく冬の宿泊もアリ。
まとめ : 楽して湖水浴を楽しもう
琵琶湖周辺でプライベートビーチがあるのは奥琵琶湖マキノグランドパークホテルだけ。
特に荷物が多くなる家族連れにとってはビーチが目の前というのは何よりも楽。
元々はプリンスホテルだったこともあって、たまにこのホテルへの不満を述べている意見も見かける。過度な期待をしなければ十分に満足できるホテルだ。
予約する際はお風呂がセパレートタイプのファイミリールームタイプを選ぶことをオススメしたい。
基本情報
住所 | 〒520-1812 滋賀県高島市マキノ町西浜763−2 |
---|---|
チェックイン | 15時~ ※宿泊プランで特別に設定されている場合、そちらが優先されます |
チェックアウト | ~10時 ※宿泊プランで特別に設定されている場合、そちらが優先されます |
インターネット設備 | Wi-Fi |
駐車場 | 150台 無料 先着順 |